2024年3月25日月曜日

学会発表お疲れ様でした

 本研究室の大学院生には学会発表を経験することを求めています。

3/25農芸化学会@東京で、M1の4人が口頭発表しました。堂々たる発表でした。

4月からM2になりますが、あっという間に残りの1年は過ぎていきます。引き続き気を引き締めて、就活と両立しつつ、研究生活を進めて欲しいと思います。



卒業・修了おめでとうございます

 大学院生・卒研生ともに、全員卒業できました。おめでとうございます。院進学予定者は専門技術職への将来の就職を目指して頑張ってください。卒研生は、工学院大学の評価を今まで以上に高められるよう、根性を見せて(笑)頑張ってください。



2024年3月8日金曜日

雪!!!

 先日まで温暖な日が続いていたと思ったら、昨夜から本日にかけて降雪、キャンパスには雪が積もっています。3月とは思えない冷え込みです。



2023年12月8日金曜日

お歳暮を有難うございます-2

 昨年度修了の院生の方から皆さんにお歳暮です。元気で活躍されているようで、なによりです。卒論・修論も終盤戦です。実験追い込みで疲弊した脳細胞に糖分を補いましょう。





2023年12月2日土曜日

思い出の場所

 パシフィコ横浜です。


何の思い出の場所かというと、人生初の学会発表の場でした。もう30年前の話です。

数週間前から綿密に口頭発表の準備をし、当日は午前10時頃の出番に先んじて、午前7時にまだ誰もいない会場に入り、演台に立って暗記したセリフを予行演習(笑)。30年前の平和な時代ですから、セキュリティも甘かったのでしょう、会場は普通に入れました。3時間前に入る私も私ですが。

おかげでほとんど緊張せず口頭発表でき、十分な回答ではないにせよ無難に質疑応答もこなし、座長の先生から今後の実験についてアドバイスを一言頂きました。修士1年でしたから、そのアドバイスもよく理解できないまま御礼を言って演台から降り、他の発表を聴講した後に会場を出ましたが、その時に少しばかり騒ぎになりました。

大学院の先輩方数人が私を取り囲み、肩を叩きながら「藤井君、すごいなー!!やったやん!!」

何がすごくてやったのか??ピンと来ていない私に先輩方は教えてくれました。その座長先生は大変に高名な研究者だったのです。氏名は挙げませんが、高校生物の教科書にもでてくる生体分子を発見した人で、今でも毎年ノーベル賞候補者にノミネートされていらっしゃる方でした。今でこそ大変な幸運であったことを理解していますが、当時は私もM1ですので、ピンとこないままでした。まあ、そんなもんでしょう。

M1の皆さんは来週の中間発表後は3月の学会発表に向けての準備に入りますね。私も上で述べたような学生でしたので、皆さんも過度に緊張する必要はありません。ちゃんと準備すればうまくできるものです。

お歳暮を有難うございます

 昨年度卒業の先輩方が皆さんにお歳暮を贈って下さいました。これから卒論要旨、中間発表、修論要旨の準備で誰もが忙しくなると思います、疲弊した脳に糖分を補給し、もうひと踏ん張りしましょう。


受け取りがゼミ直前でしたので、私も数個頂戴しました、すみません(笑)。

2023年11月8日水曜日

巨人に挑む、小さな勇者!!

 事務に書類を届けに行く最中、誰もいないのに、何やら殺気が。。。?


オマエかっ!!




逃げる素ぶりもなく、大胆不敵に仁王立ち!!
どいてください、こっちは書類を出しに行くだけですので。





2023年8月27日日曜日

イノベーションジャパン2023出展

 今年からは対面開催が再開されました。昨年まではコロナ対策でオンデマンド開催でした。

大学院生のK池君とK井君にも説明要員として参加していただきました、有難うございます。

しかし、八王子から有明までは遠いですね orz...、電車で1時間半、酷暑はこたえます。







2023年7月27日木曜日

合同ゼミ&BBQ@松風舎

 前期の総まとめとして、生物資源化学研究室と化学微生物学研究室の合同で、研究室ゼミ+BBQを行いました。コロナ禍でしばらく休止状態で、数年ぶりの行事です。

午前のゼミが終わり、BBQの準備です。キャンパスのすぐそばにこのような宿舎があるのはありがたいですね。


↓午前・午後と真剣にゼミです。S岩君、集中しましょう。



↓白熱したゼミで空腹です。早速準備です。


↓焼きそば作りが得意なA谷君。是非とも、食品メーカーの研究開発職を目指してください。


↓4年生が、よりおいしい焼きそばを作ろうと対抗しています。しかし最後はA谷君に助けられていました。

↓マシュマロを焼くと美味しい、という女子の話を聞いて、試しているK井君とY田君。スイーツ男子デビューです。新たな「文化」を獲得したようです。

↓少し食材が少なかったですね、すみません。次回はもう少し多めに買いましょう。





夏の贈り物を有難うございます

 卒業生の方から皆さんに、酷暑をしのぐための涼菓の差し入れです。

社会人1年目で、就職先にアジャストするのが大変な中、後輩学生に贈り物を送ってくださり、少しずつ余裕が出てきたことと思います。

差し入れを頂きつつ、皆さんも研究生活の後半戦、頑張りましょう。




2023年7月10日月曜日

お中元を有難うございます。

 昨年度の大学院修了生から研究室の皆さんに差入れです。就職先で貴重な戦力として活躍されていることがわかり、安心です。

おいしそうな銘菓です。差入れを頂いて脳に糖分を供給し、ここ最近の猛暑(どう考えても梅雨明けでは?)に負けずに実験を頑張りましょう。






2023年4月7日金曜日

入学および研究室本配属、おめでとうございます。

 今年は3月末が桜開花のピークであったことから、新年度が始まる4/1も、多少、葉桜になりつつありますが、花が残っていました。花びらが散って舞い降りてくる感じも風情があり、良いですね。キッチンカーも、どうやらコロナ前の稼働状況まで近づいたようで、毎日どこかのキッチンカーが来ていますね。今年度の入学生はマスク着用を自分の判断に任せられるようになったので、電車等の混雑の中以外は少し楽な気分になっているのではないでしょうか、学生生活を楽しんで欲しいと思います。

研究室新規配属の卒研生の皆さん、新大学院生の皆さん、気持ちを新たに自分の将来像をイメージしながら日々勉強と実験に励んでいきましょう。実験はまず楽しむことが大事です。楽しめない気持ちになったらいつでも相談して下さい(そうならないように配慮しているつもりですが(笑))。




2023.3.21 ご卒業おめでとうございます

 今年も無事、卒研生・大学院生全員卒業できました、おめでとうございます。例年新宿キャンパスの隣の京王プラザホテルで卒業・修了式典を、その後に新宿キャンパスに移って学位授与式ですが、京王プラザホテルの式典会場ってどんな感じでしょうね、私はいまだにこのホテルに入ったことがないのでわからないのですが(笑)。多分豪華な雰囲気のホテルと思います。

皆納得のいく進路決定ができたようでホッとしています。就職組は工学院大学から採用して良かったと思われるように奮闘して下さい。院進学組は研究開発等の技術系専門職を目指してさらに頑張って下さい。二年間はあっという間です。経験していない人は「そんなバカな」と思いますが、経験すると「二年間ってあっという間だね」に変わります。就職・進学それぞれありますが、ともに充実した日々を過ごして行きましょう。





2023年3月14日火曜日

厚生労働省の職業検索サイト

 学生の就活について少し調べていたら、こんな面白いサイトが。。。

厚労省然りですが、どうして役所は、ちゃんと宣伝をしないのでしょうか?多くの学生さんにとって役立つサイトだと思うのですが。。。

職業情報提供サイト

https://shigoto.mhlw.go.jp/User


2023年3月8日水曜日

「公設試験機関」という選択肢はどうですか?

 昨年末に中間発表を終えた大学院生(M1)の就活が真っ只中にあります。例年、研究 or 開発といった技術職志望が多く、多くの院生が首都圏の大企業中心に就活しているようですが、「公設試験機関」という選択肢をほとんどの方が知らないようです。


「公設試験機関(以下、公試と呼びます)」とは、その地域の地場企業さんの新たな製品開発を研究・技術面で支援する都道府県の研究所で、各都道府県に1箇所以上は必ずあります。主には、地域企業さんとの共同研究、技術的な相談に乗る、機器を借りたい企業さんに使い方を教え、一緒に分析等をしてあげる、、、という感じです。大きな都市だと複数あるところも。以下のサイトにその一覧がでています。


https://www.meti.go.jp/kousetsushi/kousetsushiList


都道府県の研究所なので、かつてはその県の公務員試験を受験して合格し、地方公務員として県庁に採用され、人事の運が良ければ公試に配属される(運が悪ければ他の部署に配属)、、というパターンだったと思います。なので、県庁に採用されても実際に公試に配属されるかは賭けの要素もありました。でも、今では多くの研究所が独立行政法人になり、運営資金は県から出ますが、実際に新人を採用するかどうかは、それぞれの公試で独自に行うスタイルが徐々に増えています。もちろん、従来どおり公務員試験で県庁に入ってから運が良ければ配属され、、、というパターンを取るところもまだあるので、詳細は上記URLから各公試のホームページに飛び、採用情報を見てもらいたいのです。それぞれの公試のホームページに「採用情報」といったサイトがあれば、その公試は独自に募集をしているのでしょう。

ここに就職すれば、地域企業の方々と一緒に、公試の様々な機器を使って研究中心の生活を送れるので(もちろん雑用も沢山ありますが)、就職先としては良いのではないかな、なんて私は思っています。


ただし、難点がひとつ。その分野の欠員がでないと募集がかからないのですね。大企業のように毎年数十名、、、というわけに行かない。なので、公試のホームページを見れば、どんな業務をしているのかは容易にわかりますので、あとはそれぞれの公試の採用情報サイトを見て、分野的に応募できそう、、、となれば、積極的に応募したら良いと思うのです。「生物 or 生物工学」「化学」「農学 or 農業」分野は狙えるのではないでしょうか?

欠員が出た時のみの募集なので採用人数は少ないです。でも、その分敬遠する人も多いので、実質的な倍率はそんなに高くない(公試によっては過去の採用データを公開しているところもあります)ので、狙う価値は十分にあるのではないかと。。。

いかがでしょうか?


*追記:2023/3/8 19時時点で調べたところ、県庁等の地方公務員とは別枠で、公試独自で採用活動をしているところは、北海道、東京、神奈川、京都、大阪、山口、長崎でした。これ以外でも、必要な時だけ随時採用情報を載せることもあるので、興味がある人は気付いた時に時々見ると良いでしょう。

両方とも右!!

 実験器具の洗い用に、随分前に購入したゴム手袋を開封し、使用したのですが、、、

両方とも「右手用」!

こんなことあるんですね(笑)

ハズレというべきか、むしろアタリというべきか。。。



2023年2月13日月曜日

研究室の体制が変わります

 2023年度(次の4月)より、生命化学科の研究室体制が「教員2人1組の5研究室」体制から、「教員1人ずつの10研究室体制」に変更になります。とは言え、研究分野に変更はないですし、実験室も引っ越すわけではありません(そのような余裕はありません)。なので、皆さんはこれからも同じくひとつの研究室単位で研究生活を送って頂いて問題ありません。研究室のルールも、メンバーとのかかわりあい方もこれまでどおりで良いです。書類上、2つの研究室になる、みたいな感覚で良いかと思います。

よろしくお願いいたします。

2022年12月19日月曜日

お歳暮を有難うございます。第二弾。

 卒業生の方(大学院生)から後輩学生さんにお歳暮を頂きました、有難うございます。

お歳暮を送って頂けるということは、元気で活躍されている証拠と思います、大変喜ばしいことです。随分人気の洋菓子のようで、一気になくなっていきます(笑)。なお、同じ業界に数名就職予定ですので、彼らを含め、益々の活躍を期待します。

コロナ禍により全員が一堂に会する日はなく、実験のある人が予約をして入構するようになっていますので、明日・明後日に入構する人はまだ大丈夫ですが、しばらく入構予定がない人は引き当らないかもしれません、先輩のお歳暮目当てに早めに実験を再開しましょう。



2022年12月8日木曜日

お歳暮を有難うございます。

 昨年の卒業生からお歳暮の差し入れです。広島に出張に行かれたのでしょうか、もみじ饅頭です。昔はアンコしかなかったのが、最近ではクリームやチョコ入りで、だんだんと洋風に進化していますね。

コロナの症状が軽くなっているので、出張や旅行ができる雰囲気になってきましたが、逆に感染しやすくなっているように思います。比較的軽症で、しかし無理に出て来て周りにうつすといけないので休む、、、というケースも増えていますね。もうほぼ風邪の延長ですね。

写真を、、、と思ったら既に1個食べられていました(笑)。



2022年10月26日水曜日

本日は晴天なり

 ここ数日の冷え込みで、富士山も冠雪です。快晴なので、逆方向には東京スカイツリーも見えます。




なかなかうまく行っていなかった新規の研究が少し進みました。大腸菌を用いたファージ探索のモデル実験でようやく成果が。諦めないで良かった、学生の苦労が報われましたね。でも本番はこれからです。